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発心

お寺の山門より一直線の参道が伸び、その前を通る旧道には、

出勤の社会人、学生、散歩やジョギングをする人、様々な人が行き交います。

ある日、この旧道を通るひとりの人が参道前に立ち止まり、山門、その先の

本堂に向けて手を合わせ一礼してから通り過ぎて行く姿を見ました。

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以前、京都の本山智積院で過ごした頃、寺の境内を通り抜けて通学する大学生が、

金堂の前に立ち止まり、手を合わせていく姿を多々見かけました。

 

洗心の想いでした。

 

本山で生活した私たちは、お堂の前では必ず立ち止まり一礼するよう、

修行僧のころより指導を受けていたため、僧侶にとってはひとつの「カタチ」、

所作になっておりました。

 

一般の方にとってこの日頃の姿勢は、おそらく誰に指導されたわけでも、

勧められたわけでもなく、自発された行為であると思います。

ここにひとつの「ココロ」をみることができます。

 

さて、この心はどこに向いているのでしょうか。

神仏、寺のご本尊さま、あるいはご先祖さま。

 

目には見えない多くの「お陰」が働き生かされている命。

人はけして傲慢に生きるべきではないということ。

謙虚な心が、「大いなる存在」に向けて礼拝をしております。

大いなる存在とは「他力」という表現もできます。

言葉にある他力本願の他力です。

慌ただしい日常では、その他力に向けて一瞬でも身と心をあずけて、

静かに穏やかに己を整えることも必要なのです。

 

礼拝とは、自分の内側を観て自覚を得る行為ともなります。

 

秋のお彼岸がやってまいりました。

様々な理由でご先祖さまへのお参りができない方もあろうかと思います。

そちらに向けてほんのひととき、手を合わせて目を閉じてみてはいかがでしょうか。

「ココロ」が戻ってまいります。

 

安らかな心とともに生きる力を。

             合掌

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今日という日の価値

二度と戻らないこと
残る人生の初日であること
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言葉の力一覧

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ととのう写経体験
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法事・年忌法要早見表

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平成22年 2010年 十七回忌
平成16年 2004年 二十三回忌
平成12年 2000年 二十七回忌
平成6年 1994年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成15年生
    (前厄)
  • 25
    平成14年生
    (本厄)
  • 26
    平成13年生
    (後厄)
  • 41
    昭和61年生
    (前厄)
  • 42
    昭和60年生
    (本厄)
  • 43
    昭和59年生
    (後厄)
  • 60
    昭和42年生
    (前厄)
  • 61
    昭和41年生
    (本厄)
  • 62
    昭和40年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成21年生
    (前厄)
  • 19
    平成20年生
    (本厄)
  • 20
    平成19年生
    (後厄)
  • 32
    平成 7年生
    (前厄)
  • 33
    平成 6年生
    (本厄)
  • 34
    平成 5年生
    (後厄)
  • 36
    平成 3年生
    (前厄)
  • 37
    平成 2年生
    (本厄)
  • 38
    平成元年生
    (後厄)
  • 60
    昭和42年生
    (前厄)
  • 61
    昭和41年生
    (本厄)
  • 62
    昭和40年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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