喜捨 感謝申し上げます。
12月6日、諏訪仏教青年会は岡谷市川岸三沢にて
歳末助けあい托鉢を行わせていただきました。
青年会による托鉢は長い間岡谷では行っておらず、川岸での実施は初めてのことで、
住民のみなさまに呼びかけが受け入れていただけるのか、不安をもっておりましたが、
先輩方が長く勤めてきた活動の原点「たすけあい」を志し、真摯に取り組みました。
真福寺本堂前でご法楽をあげたあと、列を整えて参道を出発し、
三沢区内を一時間ほど鈴と錫杖を鳴らして行脚しました。
驚くほど多くの方が、お寒いなか列を待つように表に出ていてくださいました。
最後までそのお姿が絶えることはなく、大変に感激しながら、おひとりおひとり
家内安全、身体健全を御祈祷させていただきました。
ある地点に行くと、温かいお茶をご用意してくださる方々がいらっしゃり、
私たちは一度休ませていただき、そのご慈悲に体も心も温まりました。
托鉢のなかでご接待を受けたのは初めてのことで、青年会員はこのお布施を
忘れてはならないと心に感じた次第です。
青年会一同、行き交う方々より多くの温かいお言葉を頂戴し、
励まされ、とても感謝しております。
托鉢は日本の宗教活動の原風景とも言えますが、いまその姿は薄れつつあり、
活動の在り方が多様化するなか、これから青年会は様々な地域へ足を運び、
多くの人と顔合わせ言葉を交わす「通じ合い」こそ、たすけあいの源であるとして、
今後もその風景を守っていきたいと思います。
このたびお預かりしたご浄財は大変な高額となりました。
すべて年内に岡谷市にお届けする予定にしております。
みなさまの善意が必要とされる方々の暮らしに渡っていきますよう願います。
慈愛の精神に立ち返り、みなさまと気持ちを通じあえるよう、
これからも活動を緩めることなく取り組んでまいりたいたいと思います。
まことにありがとうございました。
合掌
2025年12月の「言葉の力」

輝きの再生のために
一度色褪せ沈みゆく
何度でも何度でも







