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托鉢実施のお知らせー諏訪仏教青年会

12月6日(土)午後3時~4時 岡谷市川岸三沢にて

 

出発 午後3時 三沢真福寺より

お天狗社の方へ上がり、川岸上四丁目、鶴嶺公園上の道路から、

大滝歯科医院まで下って行き、旧道を通って真福寺まで戻ります。

寺に戻るのは午後4時頃となる見込みです。

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諏訪仏教青年会が諸先輩方より受け継ぐ毎年師走の宗教活動であり、

今年ははじめて岡谷川岸にて行わせていただくこととなりました。

托鉢の歴史は古く、現在は活動の形も多様化するなか、

捉え方も宗派および地域により様々かと思います。

 

当青年会のその在り方としては、托鉢という行のなかに慈善活動の志をもち、

皆様からお預かりしたご浄財は、すべて寄付をさせていただいております。

このたび行われる托鉢におきましても、地域の皆さまとお顔をあわせ

「善意を受けて歩かせてもらうこと」を目的のひとつとしております。

また生意気な物言いとなりますが、わたしたちにとって、皆さまが喜捨の功徳により、

よき「種」が多く蒔かれることをお祈りする善行でもあります。

暮らしの傍を歩くわたしたち青年僧と、そこに出会ってくださる皆さま、

お互いに一年の煤払いの一助ともなれば一層有難いことです。

 

 

列になり、音を鳴らし、念仏を唱えるように進行してまいりますので、

ご協力いただける方は、お近くまでお願い申し上げます。

もし道中の時間調整が難しいとお思いの方がいらっしゃいましたら、

真福寺からの出発時または戻る際に参道にお越しいただけると有難いです。

 

地域の皆さまに失礼のないように勤めたいと思いますが、

姿勢に至らぬ点がございましたら、ご指導ください。

何卒、青年僧の活動にご理解のほどお願い申し上げます。

                      合掌

                    諏訪仏教青年会会長 

                    真福寺副住職 小林照宏

葉の音

境内の落ち葉を毎日集めています。

毎年、同じ時期に同じ作業を繰り返すと、去る季節、来る季節、

その足音がわかる気がするのです。

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風とともに、バチバチバチ…という音が聞こえてきます。

たくさんの葉が落ちる音。風に運ばれていく音。

春に散る桜はとても静かなのだけど、秋の葉たちは物音を立てる。

私が思う、秋の音。

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参道から境内、周辺の葉を集めると、それは相当な量となります。

その積もる葉を見ては、年も暮れが近いと感じ、一抹の寂しさを覚えるものです。

 

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一枚一枚の葉には、お役目がありました。

一枚一枚の葉に名はありませんでしたが。

木に居た時は、確かにお役目がありました。

 

暖かな日を浴びて、雨に打たれ、風の流れをつくり、

鳥と遊び、暑い夏には涼しい陰に人を休ませる。

見えない根から吸い上げたものをその先で受け取り、

日光を受けては自らもエネルギーをつくり、広く恵んでくれる。

やがて葉の色は美しく染まり、無心に人を集めては喜ばせてくれましたね。

 

 

いつか枯れると、ためらうことなく過ごした木から落ちてゆきました。

お役目を終えたのでしょうか。

 

いえ、その姿をなくしても、残る多くの命の栄養になるようです。

再生の源となります。

自然の循環は、人の目に捉えきれない神秘的営みがあるのですね。

 

 

 

人も同じでしょうか。

ひとりひとりにお役目があるのでしょうか。

 

「これは大切な、命のテーマです。」

 

 

人も同じです。

葉と違い、ひとりひとりに名が付けられているのは、その使命とも思えます。

自然の一部であるわたしたちには、きっと同じように役目があります。

喜び笑い、悲しみ泣く、聞く、伝える、これだって役目。

与え与えられ、働くこと眠ること、今日を考えて生きること、すべて役目。

 

 

やがて命は尽きます。

お役目を終えたのでしょうか。

いえ、その姿をなくしても、残る多くの命の栄養になるようです。

再生の源となります。

 

「これは大切な、供養と祈りのテーマです。」

 

 

先日ご法事の際、お檀家さまがこんなお話をしてくださいました。

『初詣よりも、毎年の暮れまいりを大切にしている。』

 

まことに尊いお考えです。

大晦日、西の彼方に沈む日を拝む心。

 

 

世の真相は、葉が散りゆく時節にこそ感受すべきものかもしれません。

パチパチパチ...音を立てて説法する木の葉。

今年もまもなく、再生の冬がやってきます。

                        合掌

 

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 山に帰っておくれ・・・ 

心は山の如し

塩尻市にある高野山真言宗郷福寺。

このお寺で行われた不動尊勧請140周年記念大祭において

白馬住職が八千枚護摩供の大行を厳修されました。

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22日間に渡る行は、辺りが暗く寝静まっている時刻から始まり、

一日のほとんどを護摩行に費やし、不動明王を拝み続けました。

食事は精進を厳守し、最後は断食となり、身に余計なものは

残っていない状態にして身を清めていきます。

 

 

11月2日、その結願となる八千枚護摩供に早朝より御祈祷の役僧として

出仕させていただきました。

白馬住職が一生に一度と決心して臨んだこの行は真言宗随一の祈祷であり、

成満を迎えるその時まで、一日お供できたことを光栄に思います。

 

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大変多く方が不動堂に参拝に見えました。

行われた御祈祷の数は、この一日のみで20座を超え、

護摩の炎の傍で行者のお世話をする承仕、読経と太鼓の役僧はじめ、

堂外での受付誘導、各所設営、食事の準備配膳、記録撮影など、

多くの方々がこの行を助けていることを知り、覚悟をもって大願を背負った

白馬住職を協力一致で助ける、まさに大行とはこのことと感じました。

 

わたしが目にして感激したのは、身に着けておられる白装束の袈裟が、

檀信徒や有志の方がつどい、祈りを込めて縫いあげたものだということです。

それを纏う白馬住職は、皆さんのご慈悲に支えられるようにこの日を迎えたのです。

 

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真福寺からも参拝希望者をつどい、20名で最終座を参拝いたしました。

実は直前に焼八千枚は完遂しており、最後の御祈祷にすでに護摩の炎はなくとも、

目の前に見る、白馬住職の大願成就に尽くした安堵の背中が印象的でした。

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真福寺からおまいりした皆さんは、行を成し終え、いよいよお堂を出る

白馬住職に出会え、その姿を拝して感激されたようです。

 

 

白馬住職は、この行は一人ではできない、二十二日の間には、

お堂におまいりに来てくださる方がいて、顔を見に来てくださる方がいて、

物音のない夜明け前の行は、背後に人が(御霊)立つことを感じ、

本当に多くのみなさんのおかげがあったと、最後に述べておられました。

 

 

焼八千枚護摩供。

焚くことの数8,000本。いかに人の煩悩や迷いが多く、無尽であるか。

それでも行者が離れることなくその炎と向き合い、拝み続ける不動の姿勢は、

人の願う心がいかに清浄であるかを仏様にお伝えするものであります。

 

この行の祈りは行者ひとりのものではなかった。

人々のために身を粉にして拝み続け、守るべきものがある。

そんな人の姿は優しく、心は山の如し、お不動様のように堅固なのでしょう。

                                   合掌

2025年11月の「言葉の力」

広い海では力を合わせるのに 狭い居場所では自分本位になる

世界は広い
自分が見ている日常は
ほんの一部にすぎない

月別一覧

今月の「言葉の力」

広い海では力を合わせるのに 狭い居場所では自分本位になる

世界は広い
自分が見ている日常は
ほんの一部にすぎない

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和7年 2025年 一周忌
令和6年 2024年 三回忌
令和2年 2020年 七回忌
平成26年 2014年 十三回忌
平成22年 2010年 十七回忌
平成16年 2004年 二十三回忌
平成12年 2000年 二十七回忌
平成6年 1994年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成15年生
    (前厄)
  • 25
    平成14年生
    (本厄)
  • 26
    平成13年生
    (後厄)
  • 41
    昭和61年生
    (前厄)
  • 42
    昭和60年生
    (本厄)
  • 43
    昭和59年生
    (後厄)
  • 60
    昭和42年生
    (前厄)
  • 61
    昭和41年生
    (本厄)
  • 62
    昭和40年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成21年生
    (前厄)
  • 19
    平成20年生
    (本厄)
  • 20
    平成19年生
    (後厄)
  • 32
    平成 7年生
    (前厄)
  • 33
    平成 6年生
    (本厄)
  • 34
    平成 5年生
    (後厄)
  • 36
    平成 3年生
    (前厄)
  • 37
    平成 2年生
    (本厄)
  • 38
    平成元年生
    (後厄)
  • 60
    昭和42年生
    (前厄)
  • 61
    昭和41年生
    (本厄)
  • 62
    昭和40年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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