感謝合掌
この写真の場所は、お寺の山門。8月16日朝の蓮の様子です。
おそらく今年最終であろう蕾が開花を待っていました。
16日の高尾霊園は、午前中に大勢の方がお墓をまいり、
臨時駐車場は満車が続き、路上には長い渋滞が発生しました。
霊園組合役員の皆様と最善を尽くしましたが、こればかりは致し方なかったと思います。
渋滞に車を進めることができなかった方々は、事情を理解しご辛抱くださいました。
お墓まいりで腹をたててほしくない、という思いで交通誘導しましたが、
配慮に欠けた点もあり、お詫び申し上げます。
このような状況におき接触事故ひとつなく済んだことは、暑いなか路上での誘導をして
くださった組合役員みなさまと安全を十分心がけておられた霊園利用者のおかげです。
ありがとうございました。
お盆が明け、観音様の日の朝、蓮最後の一輪が咲いてくれました。
今年も夏の行事を一通り無事に努め終え、本当におかげさまです。
8月5日から長女が岡谷市内中学校を代表して、広島での平和研修に参加しました。
平和記念式典に参列するなど、戦後80年の節目の年に、現地における2泊3日の
特別研修のなかで平和について考え、大変貴重な体験をしてまいりました。
歴史を学び、戦争の姿を知ること、それは大きな衝撃をともなうものだったそうです。
もし、この時この場所にいたのが自分だったらと想像し、とても怖かったと。
そのなかで、いまの平和、いまの幸せ、自分がそのど真ん中にいると感じたそうです。
なぜ、再び戦争をしてはいけないのかがわかったと言っておりました。
広島の戦争体験者の心の声、心のバトンを受け取ったそうです。
「平和は、みんなで力を合わせて守らないと逃げていってしまう。」
これを娘から聞いたわたしは、真の言葉の力だと感じました。
娘と話しました。
平和を守るとはどういうことかな。
学校がある。帰って眠れる家がある。
仕事がある。家族がある。人権がある。
こんな暮らしが「普通に」あること。
まずは自分の幸せに気づけることが大切だよねと。
生きていて、不満がないなんてことはまずありえない。
誰でも不満もあれば、腹も立てる。喧嘩もする。
傷つけ傷つけられることもあるかもしれない。
それでも、やはり自分は幸せなんだ。
ここに気づけるかどうか。
「気づく力・感謝の力」を失わずに生きることがもっとも大事だと。
恒久平和の祈りとは、すなわち毎日、一瞬一瞬の積み重ねです。
送り盆の日の夜、岡谷の湖畔広場では市仏教会によっておくり火法要が営まれ、
灯ろうが御霊を慰め、多くの方が故人を偲び、手を合わせ焼香しました。
この先に心のバトンがつながっていくことを数多の御霊に誓った夜でもありました。
花に期待を寄せ、ゆっくり観察できる毎日があること。
よい香りに誘われて、足を運べる自由があること。
戦後80年の節目に感謝。
合掌








