つぼみ
「つぼみ出てるよ。」
6月7日、日曜の朝、妻の声におどろきました。
「え、もう?」
艶陽天(えんようてん)という蓮。
とても濃いピンクの花を咲かす品種のつぼみが出ていました。
赤い花という表現の方が相応しいようにも思います。
私はこの品種の艶っぽい花が好きです。
例年よりつぼみの第1号が姿を現したのが早く、
葉は5月終わりころから気温上昇とともに急成長していましたが、
つぼみが見られるのはもう少し先だろうと思っていました。
というより、他に気をとられていて、それほど蓮に関心していませんでしたので、
余計におどろいたのでしょう。
毎年の場所に蓮を並べました。
これからさらに暑くなり、いよいよ蓮観察が楽しみな時期を迎えます。
ということで、蓮に関心が高まり、皆さんにも今後の蓮の成長をお伝えし、
また、多くの方に足を運んでいただきたく思います。
お寺の蓮をはじめ、まわりには多くの自然の姿があり、
人はそれに学びます。
『ふくらみ』
芽生えには、周囲の「環境」が必要です。
よき風にあたるには、それにくわえて自らの「行動力」が必要です。
その結果はよいことばかりではありませんよ。
そうやって“ひとのつぼみ”はふくらんでいくのです。
合掌








