一心祈願 厄除聖観音護摩供法要厳修される
1月5日(日)10時より、観音堂(諏訪三十三観音霊場第32番札所)に於いて、年始恒例の厄除聖観音護摩供法要が厳修されました。
法要に先立って、参拝者一同により「般若心経の心」が唱和され、読経、護摩祈祷へと進みました。
お札加持は導師の住職と檀徒会長により行われ、最後に三宝荒神を昌福寺桑沢住職によりお加持いただきました。太鼓とともに何遍も唱え続ける般若心経を一緒に唱えてくださる参拝者もおられ、大変にありがたく、そして嬉しく思いました。
この度の法要で皆さまの願いを聖観音菩薩にとどけ、一同ひとつとなり一心に祈願致したことにより、どうか今年一年が皆さまにとって安穏な良い年となりますこと、あらためて衷心より願っております。
法要後は住職により挨拶がありました。
「般若心経の心、かたよることなく、こだわることなく、広い心を大切にして過ごす一年にしてほしい。」とご挨拶し、今年の年始祈願法要は無事終了しました。
日が隠れ寒さ厳しい午前中でしたが、堂内は護摩の炎と祈願者一同により熱気に包まれま した。心温かなご参拝をいただきありがとうございました。
お加持しましたお札と三宝荒神がご用意できております。どうぞお寺までお受け取りにお越し下さい。