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スポーツ雪合戦―諏訪の魅力ー

2月20日(日)、小学生対象スポーツ雪合戦大会(諏訪圏青年会議所主催)に

参加しました。

霧ヶ峰スキー場での開催が予定されていましたが、なんと諏訪地方が雪不足!!

会場は室内に変更し、諏訪中学校体育館を利用しました。

このたび、諏訪地方の冬の環境を活かして楽しむスポーツが企画され、

家の外に出て仲間と団結して競技に挑み、通じて礼儀、感謝の心、

思いやりなど、こどもにとっての「徳育」の場となることを求めたのです。

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家にこもって一人楽しむゲームは面白い、やみつきになるものばかり!!の時代。

こども達にとっても例外ではありません。

こどもが大自然の環境で心の底から楽しみ、一生懸命に挑戦する姿を見れたなら、

それこそが「諏訪ブランド」であると思うし、またそれに共感し、叶えてあげることが

大人の喜びであるとも感じるのです。

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白熱した試合、力のこもったチームの仲間と大人達の応援。

一時でも童心に返る自分がいました。

                      合掌

善をなすのを急がねば

争いや悪事が生じる原因の奥深くに、飢えや貧困、孤独など、身心ともに

困窮した背景が一因としてあると思います。

しかし近頃のニュースを見て、そうとも限らないなと。

満たされた生活水準にある人が常識という範囲から脱落していく様。

悪行に染まっていく様。

 

世の中で、一日々々を「必死」に、且つ誠実に生きている多くの方が悲しみます。

 

お釈迦さまはこのようにおっしゃったそうです。

『善をなすのを急がねば 心は悪事を楽しむ』

人は善行を心掛けていないと 悪事の誘惑が忍び込む隙ができてしまう

のでしょうか。

 

『少欲・知足』という大切な言葉があります。

「足ることを知らない人は、富んでいても心が貧しい。

 足りていることを感じとれる人は、心が富んでいる。」

自分を見失い、十分であることを自覚せず欲求のままに過ごすその姿は、

見る人によっては、横柄さ、そして隙や弱さを感じるさせるのかもしれません。

 

善をなすのを急がねば 心は悪事を楽しむ

2月15日は、お釈迦さまのご命日です。

多くの寺院で涅槃会、常楽会が盛大且つ厳かに勤修されます。

 

お釈迦さまの言葉を紹介させていただきました。

                          合掌

安楽行

新しい年のひと月が早くも過ぎ去りました。

1月最後の日、先輩からこんな話を聞きました。

1月は睦月(むつき)というが、睦まじき月という意味をもち、

正月に家族が仲睦まじく過ごす風景を表すそうです。

 

その名の意味、言葉の意味を知って、はっと心が動かされることが

人にはあります。

こんな捉え方もできます。

意識的に良き「言葉」を探し求める人は、「心探し」をしているのだと。

自分の「心をつくる」為に言葉を求めているということです。

 

今月のHP内、言葉の力は、

「心次第で物事の見え方は変わる」としました。

心の持ち方を大切にすることで、発する言葉や行いは変わります。

善くも悪くも心の通りに変わります。

 

保たれた心は、やがて自分が見る景色を変えていきます。

どうせなら、心を善く保ち、良い景色を見ていたいものです。

これを「意安楽行」といいます。

 

小さなこどもが自分の背ほど高く積み上げた積木が、激しい音をたてて

崩れ落ちたとします。

それによって親の手元のコーヒーがこぼれました。

親は当然、なにやってんだと苛立ち、同時にこどもは悔しがります。

しかし、次の風景は「心」を縁としてまったく別のものになります。

むっとした心からこどもに向けて放たれた親の言葉と、そこまで高く積み上げたことを

褒め称えた親の言葉は、その後のこどもにまったく別の風景を創造します。

後者を選択すれば、こどもは再チャレンジをし、さらなる発想を生み、

きっと自信にもつながります。

 

この例えはほんのわずかな部分であり、人が生きていくうえでのほとんどは、

おそらくこのようなことばかりだと思います。

仕事、遊び、対人、責任、家族、学校生活、部活動など、すべてにおいて。

人の幸福は心が機縁となるのです。

お釈迦さまは2,000年以上も前にこのことを知り、弟子に説きました。

 

日々の同じ景色も人の心によって彩りが異なることを。

                            合掌

2016年2月の「言葉の力」

見るものを変えるのではなく 見方を変えてみる

心次第で物事の見え方は変わる
人の幸福は心が機縁となる

月別一覧

今月の「言葉の力」

見るものを変えるのではなく 見方を変えてみる

心次第で物事の見え方は変わる
人の幸福は心が機縁となる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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