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2020年1月の「言葉の力」

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智慧はあらゆる闇を灯します
御仏の光は影をつくることなく
十方遍く照らしています

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市の仏教会の皆さまと京都研修旅行に行ってまいりました。

お香づくりのもととなるの高級資材や製作作業場の見学、

大本山妙心寺法務職員様の丁寧なご案内のもと七堂伽藍の参拝、

さらには京都の美味しい料理を堪能し親睦を深めるなど、

一年の締めくくりに大変有意義な時間を過ごしました。

 

妙心寺塔頭寺院内の掲示物にあった言葉に目が留まり、

それが印象に残りましたので紹介いたします。

 

帰れるから 旅は楽しいのであり

旅の楽しさは 我が家に帰るからである

 

修行時代、旅は家を守る人がいるから旅となるのだよ、

と教わったことを思い出しました。

私を快く送り出してくれ、留守を守る家族を想います。

お寺であればなおさらでしょう。

 

この言葉には続きがあります。

 

この旅も人生の旅であり 土に帰る旅である

 

ひとときの旅は人生の旅の一部ということでしょうか。

そして、人生という旅から帰る場所は「土」なのだと。

 

思い浮かんだ弘法大師のお言葉があります。

 

『阿字の子が 阿字のふる里 立ち出でて

また立ち帰る 阿字のふる里』

 

私たちの命は、御仏、大日如来のもとから生まれてきて、

娑婆での一生(修行)が尽きた後は、再び御仏のもとに帰っていく。

先に示した「土」とは御仏の浄土。

大日如来の「密厳浄土」、阿弥陀如来の「西方浄土」。

 

私たちの生命の旅には帰るところがあるのですね。

なんとも有り難いお言葉です。

 

人生は娑婆と言われ、不如意ゆえ修行の旅でもあります。

それを仏に成る旅だと教えて下さっているのが仏教です。

 

先に紹介した掲示物の言葉はこのように締めくくります。

 

後の人々に 大切な置き土産も忘れてはいけないね

 

お釈迦様や弘法大師、多くの先師が伝え残してくれた置き土産こそが、

身近にある「生きるための仏教」ではないでしょうか。

さて、今後の旅の途中で少し考えてみたい。

いま自分は何処で何をしてるのかなって。

                     合掌

 

一年の旅がもうすぐ終えようとしております。

少々早い挨拶ですが、本年もありがとうございました。

 

大晦日は二年まいりにお寺へお越し下さい。

本堂で心静かにお参りをして、年の節目の風に身を引き締めながら、

力強く除夜の鐘を鳴らしましょう。

体温まる厄除け汁、温かいお酒、縁起物等をご用意してお待ちします。

みなさま良い年をお迎えください。

                感謝合掌

聖観音初護摩供法要のご案内ー終了しました

聖観音菩薩に新しい年の安寧とご多幸を祈願致します。

皆様の心願をともに御祈願下さい。

厄年にあたる皆様も力強い一歩を踏み出せますよう御祈願にお越し下さい。

詳しくは下記のとおりとなります。

      

      記

■日時 1月4日(土) 10時より

■場所 観音堂

■護摩札の申し込み

 ◆中札:3,000円

 ◆大札:5,000円

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住所:長野県岡谷市川岸上2-6-6

FAX:0266-24-2887

※会社、団体名等でも祈願をお受けできます。

※締め切り:12月30日(日)

お支払いは法要後の護摩札受け渡しの際にお願い致します。

(護摩札は法要後にお送りすることもできますのでご相談下さい。)

 

法要当日には、台所に祀る三宝荒神様もお求めいただけます。

(一体1,000円)

仏道を成ぜん

12月8日は三仏忌のひとつ、

お釈迦さま「成道」の日。 長年の不断の修行が結実し、お悟りを開かれた日です。

御年35歳であったと伝えられています。

それから80歳でお亡くなりになる(入涅槃)まで旅を続け、

多くの人々との出会いのなかで仏法を説かれたそうです。

 

「如是我聞(にょぜがもん)」ー私はこのように教えを聞きました

 

その教えを聞いてお釈迦さまをお慕いし崇拝した多くのお弟子さんが、

拠りどころとすべき教えを後世に伝え残してくださったのです。

それが2,500年つながる仏教なのですね。

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仏教は生き方を説き、生きる力を与えてくださっています。

仏教は何を伝えているのですかと尋ねられて、ひとつお答えするとすれば、

それは「因縁」です。

命ある私たちに起こる物事のすべては、原因と呼ぶ「因」を縁として生じています。

 

良い一日を過ごしたければ、朝の時間を大切にしましょう。

良い朝を迎えたければ、就寝の仕方が大切になります。

良い就寝を望むのなら、心と体が休まる環境が必要です。

 

ここでクセモノなのが「心」です。

目に見えない心が体を支配しているからです。

お釈迦さまは、心が人の意思では思い通りにならないと気づき、

同時に心の姿により拓ける「道」が異なることを知りました。

 

十方数々の因が存在しますが、その最小単位は「人の心」です。

人を救う勇気や優しさに結び付くも心、

大切な人を殺めることに結びつくも、

その起因は心であったのです。

 

慌ただしく過ぎゆく日々のなかに、手を合わせて心を整える時間が

ひとときでも保てたら、それだけでも幸せの種ではないでしょうか。

その小さな功徳の積み重ねが遍く及ぼし、皆ともに仏道が歩めることを願います。

                                  合掌

2019年12月の「言葉の力」

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いまの姿は
この風景は
自分の心が生み出している

今月の「言葉の力」

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智慧はあらゆる闇を灯します
御仏の光は影をつくることなく
十方遍く照らしています

言葉の力一覧

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和1年 2019年 一周忌
平成30年 2018年 三回忌
平成26年 2014年 七回忌
平成20年 2008年 十三回忌
平成16年 2004年 十七回忌
平成10年 1998年 二十三回忌
平成6年 1994年 二十七回忌
昭和63年 1988年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成9年生
    (前厄)
  • 25
    平成8年生
    (本厄)
  • 26
    平成7年生
    (後厄)
  • 41
    昭和55年生
    (前厄)
  • 42
    昭和54年生
    (本厄)
  • 43
    昭和53年生
    (後厄)
  • 60
    昭和36年生
    (前厄)
  • 61
    昭和35年生
    (本厄)
  • 62
    昭和34年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成15年生
    (前厄)
  • 19
    平成14年生
    (本厄)
  • 20
    平成13年生
    (後厄)
  • 32
    平成 1年生
    (前厄)
  • 33
    昭和63年生
    (本厄)
  • 34
    昭和62年生
    (後厄)
  • 36
    昭和60年生
    (前厄)
  • 37
    昭和59年生
    (本厄)
  • 38
    昭和58年生
    (後厄)
  • 60
    昭和36年生
    (前厄)
  • 61
    昭和35年生
    (本厄)
  • 62
    昭和34年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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