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無事

ゆく年くる年の節目を迎えます。

早いものですね。

 

よく聞かれます。

「お寺って、コロナウィルスの影響はあるんですか?」

 

どうお返事していいものかと考えてしまうのですが、もちろんあります。

他と比較して、その影響の度合いに触れるつもりはありませんが、

「檀務」に顕著に表れたその影響は、今後の寺院運営そのものに影を落とします。

実のところ、寺院の先を見据え、もともと浮き彫りとなっていた問題や不安が、

コロナを機に「加速して」増していく感があります。

 

一方、一年間の寺の行事を振り返ってどうだったかというと、

今年もコロナウィルス感染の急拡大を受け中止となった行事がありましたが、

おおよそは恒例法要を含め皆様のご理解のもと行なうことができました。

 

とりわけ毎月の恒例行事に関しましては、細々とでも継続することができました。

川の水に例え、それはどれだけ細くても「流れ」を失ってはならないと心に決め、

常にリスクに対する緊張を保ち、祈りとともに動いてまいりました。

時に立ち止まることは大切ですが、そうしてばかりではいけない。

その先は目的に向けて考え、悩みながらでも行動を起こしていくべきでは。

体験から学び栄養とする心構えが布教活動には必要と考えております。

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おかげさまで今年も無事に終えようとしております。

一年間の取り組みや成果、達成度、そういう評価を自分から切り離し、

一年の「完走」を成せたことにまずもって感謝したいと思います。

身近にいるこども、家族、学校や会社の仲間が無事でいてくれたこと、

ともに完走成就できたこと、これはどなたにも等しく幸せなことでしょう。

ありがとうございました。

 

 

真福寺の大晦日二年まいりは夜の11時頃よりお参り下さい。

除夜の鐘は、迷いを払う感謝と希望の鐘です。

悦びの音が響く、皆様の清々しく誓い新たな年明けを願っております。

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檀信徒の皆様方、当山ホームページを見て下さっている皆様、

ご縁のあった皆々様、本年も誠にありがとうございました。

                          合掌

聖観音ご縁日

12月18日、朝8時よ今年納めの観音縁日護摩行を修しました。

毎月18日、観音様のご縁日、自行として観音堂で護摩を焚かせて

もらうようになり、4年が経ちます。

山で集めた木、お檀家様や知人からいただいた木材を鉈で割り、護摩法の壇木として

お供えしております。木目により木が均等には割れず、形がいびつで申し訳ない思いが

ありましたが、いまはこれで十分なのだと心込めて護摩行に向き合っております。

 

2年間は、ご縁日について発信することなく毎月一人で護摩行を行っておりました。

それが3年目に入ると、少しずつですが檀信徒様がお堂にお参りに来られるようになり、

驚きと嬉しさが入り混じるような思いで、寺だよりとホームページに発信をしました。

と言いましても、あくまで自行としての位置づけでしたので、寺行事として周知は致して

おりませんでした。

 

その後も欠かすことなく護摩を焚いていると、お参りの方も毎月熱心にお越し下さる

ようになりました。

これはお寺にとって大変にありがたいこと。自身とても励まされる思いで、

いよいよ4年目に寺行事としても発信を始めました。

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私が自行として観音様と向き合う姿勢は以前となんら変わりありませんが、

当山の長い歴史のなかで、すでに他界された地域の先人を含む代々檀信徒に

親しまれてきた仏さまに対し、いまこうしてお参りの方とともに信仰の灯火を

受け継ぐ努めを、尊い使命そして自分の励みに感じております。

お参りに足を運んで下さる方には心より感謝申し上げます。

今後、皆様もそれぞれの励みとしていただけたら幸いです。

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縁日とは、字の如くご結縁の吉祥日です。

神仏により縁日は異なっており、古来より、その神仏とご縁を結ぶことにより

もっとも御利益が得られる日として伝わり、毎月に日を決めてのお参りはもちろん、

この日を境として新たなご誓願をたてる発心の日としても相応しいのです。

 

当山毎月の縁日護摩行は50分程のお勤めとなります。

お参り希望の月、その際のお堂の出入りは自由にしていただいておりますので、

参拝申込みは不要です。

諸祈願と信仰の道をともに歩んで下さる方、どうぞ奮ってお参り下さい。

なんのお構いもできませんが、お堂を開けてお待ち申し上げております。

                              合掌

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個々の御祈願も随時承っておりますのでお申し込み下さい。

 

 

聖観音初護摩供法要のご案内-終了しました

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このたび、護摩法要開式前、厄除祈願にご参列された川岸三沢の

小松英智様(熊野太鼓連代表)より、ご本尊聖観世音菩薩様への

和太鼓をご奉納いただきました。

信念と願いに満ちた気迫の太鼓に、堂内が清まってゆくのを感じました。

誠にありがとうございました。

願主皆様、息災にて佳き一年をお過ごしください。

 

https://youtu.be/vABU_nnuPpY

檀徒総代横内靖英様が法要の様子を撮影し、動画編集して下さいました。

ご覧ください。

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令和4年を迎えます。

新しい年に固く精進を誓い、所願成就と世の安寧を聖観世音菩薩に祈ります。

どなたも御祈祷護摩札のお申し込みならびに法要の参拝をいただけます。

1月4日(火) 10時より 大護摩供法要勤修  於 観音堂

護摩札申込み ※年内にお申し込み下さい

大札:5千円 

中札:3千円

ご祈祷申込み用紙 (FAX等でお寺までお届け下さい。)

法要後より加持祈祷された護摩札をお渡しできます。

※火の災いからご守護いただく「三宝荒神」をお求めの方、

法要終了後一体千円にてお授けします。

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リスペクト

こどもが通っているサッカーチームのコーチが試合直前の指導のなかで、

こども達に向けてこう話されました。

「相手チームは敵ではない。サッカーでは『仲間』という。」

「相手の仲間へのリスペクトが大切。」

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自身、失いかけていたことを思い出す、印象的な言葉でした。

私は何事も勝敗を決める試合に臨むには、なまぬるい考えは互いの「戦意」に影響し、

相手に失礼になると考えていました。

よって、いざ試合では相手は敵であって、敵に勝つために見方とベストを尽くし、

試合終了とともに相手を讃え、初めて仲間になるものだと思っていたのです。

 

リスペクトというコーチからの言葉に、30年前の自身の部活動を思い出しました。

私が所属した高校野球部の監督さんは、試合中のガッツポーズを一切禁じ、

礼を欠くことには大変厳しい指導をしておられました。

理由は相手へのリスペクト。

 

当時を振り返ってみると、その教えを理解できていたとは思いません。

その教えに縛られ、守っていたにすぎません。

それが子育てをする立場になったいまとなって理解できる気がしますし、

息子たちがそのような指導をいただけていることを有り難くも感じました。

しかしながら、私がそうであったように、現時点でのこども達がリスペクト精神を

十分理解することは難しい。

指導者から伝えられた思いが、いつか心に響くときがやってくるものと信じています。

 

相手は、自分を高めてくれる師であって、ともにルールを遵守して励んでいる仲間。

 

そういえば、プロ野球界は日本ハムに新庄監督が新しく就任し、球界関係のみならず

世間は大いに盛り上がりを見せていますね。

「試合中の喜びは塁上で素直に表現しなさい。」

指導方針のひとつひとつに、何かを一度壊そうとする「改革使命感」を感じます。

なりふりと言動から周囲の誤解を招くことも多少はあるのでしょうが、

実は新庄監督は、高いリスペクト精神をお持ちの方ともっぱらの評判ですよね。

 

いまから野球シーズン到来が待ち遠しい。

来年はリスペクトという観点からアマ・プロのスポーツ界を観察してみようかなと

ひとつ楽しみになってまいりました。

                合掌

2021年12月の「言葉の力」

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流行や情報に流され
他人の顔色に流され
自分のまことの思いは
ふたつもみっつもない

月別一覧

今月の「言葉の力」

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流行や情報に流され
他人の顔色に流され
自分のまことの思いは
ふたつもみっつもない

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和3年 2021年 一周忌
令和2年 2020年 三回忌
平成28年 2016年 七回忌
平成22年 2010年 十三回忌
平成18年 2006年 十七回忌
平成12年 2000年 二十三回忌
平成8年 1996年 二十七回忌
平成2年 1990年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成11年生
    (前厄)
  • 25
    平成10年生
    (本厄)
  • 26
    平成9年生
    (後厄)
  • 41
    昭和57年生
    (前厄)
  • 42
    昭和56年生
    (本厄)
  • 43
    昭和55年生
    (後厄)
  • 60
    昭和38年生
    (前厄)
  • 61
    昭和37年生
    (本厄)
  • 62
    昭和36年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成17年生
    (前厄)
  • 19
    平成16年生
    (本厄)
  • 20
    平成15年生
    (後厄)
  • 32
    平成 3年生
    (前厄)
  • 33
    平成 2年生
    (本厄)
  • 34
    平成 1年生
    (後厄)
  • 36
    昭和62年生
    (前厄)
  • 37
    昭和61年生
    (本厄)
  • 38
    昭和60年生
    (後厄)
  • 60
    昭和38年生
    (前厄)
  • 61
    昭和37年生
    (本厄)
  • 62
    昭和36年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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