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大晦日二年まいり

写真は昨年の大晦日の様子です。

12月から雪の降る日が続いていたことを記憶しています。

今年はどんな大晦日を迎えられるでしょうか。

 

本堂では各種縁起物、境内では、冷えた体を温める甘酒と厄除汁、

般若湯など用意してお待ちしております。

どなたもご参拝いただけます。みなさま集ってご本堂にお参り下さい。

※去る年の縁起物、御札などお持ちくだされば、お焚きあげ致します。

 

11時より 

お焚き上げ供養、本堂にておつとめ、除夜の鐘(11時40分)

※除夜の鐘は人数制限、時間制限をいたしません。

  (50番目までは打鐘整理券をお配りします。)

 

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弘法大師月並御影供

岡谷市の真言宗智山派照光寺において、毎月弘法大師の月命日に合わせて

法要を営んでおり、近隣寺院の青年僧も出仕させていただいております。

また、同宗派長野南部教区内の若い寺庭夫人を中心として、月に一度照光寺に

集まり、御詠歌の研修会をしております。

(おかげで在家出身の私の妻も、はじめの一歩となる検定をクリアできました。)

 

さて、先日行われた月並御影供には、日程調整の都合で、法要と寺庭皆様の

御詠歌研修会が同日同時刻開始となりました。

こんなこともあるもんだねと、妻と一緒に照光寺に参ると、意外なことに、

我々僧侶と寺庭夫人御詠歌会との合同法要の設えとなっていたのです。

 

先、御詠歌の奉詠があり、法要の後讃が終えたところで再び御詠歌が奉詠される

という次第となっておりました。

寺庭夫人と一緒に法要を勤める機会はほとんどないもので、すごく新鮮でした。

普段は聞けないお経。普段は聞けない若い寺庭さん方の御詠歌。

両方が調和した、厳粛且つ華やかな営み。

互いに貴重な機会となったことを嬉しく思っております。

                            合掌

お檀家様の慈しみ

数日前、参道のすべてのお地蔵さんの帽子と首掛けが無くなったことに気づき、

どうしたものかなあと。これから冬を迎えるのに寒々しいお姿。

 

それが一転、ほっと安心、喜びの出来事に。

本日、参道掃除をしているとお檀家様がお越しになられ、その手には赤いものが。

なんと、その方がお地蔵様が被る色あせた帽子などを気の毒に思い、

すべて縫い直し新調して下さったのです。

それぞれに大きさをみるために一時持ち帰ったとのこと。

 

安心です。

サイズを気にかけながら新しいお帽子、首掛けを取り付けて下さいました。

なんともありがたいことです。心温まる想いでした。

お檀家様の慈しみに、お地蔵様は微笑み安心です。

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今年も参道のお地蔵と一緒に、健やかに冬を迎えましょう。

                        感謝合掌

美しくあること

境内の木々からの落ち葉、さらには隣の熊野神社の木々から舞い込む葉。

その量がもっとも多い時期、今年も竹ぼうきが短くなってしまいました。

境内で、毎日大量の落ち葉を掃き掃除をしていると嫌になることが多々あります。

しかし境内を見渡したり、離れて寺を観ると、紅葉に色づく風景の美しさに気付きます。

周囲からの目線に気づいた時、それが「美しくあること」の大切さを感じさせられます。

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この地域が紅葉美しい時期は、あと一週間ほどです。

みなさん、休日は外に出かけましょう。

                     合掌

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お蔵裏側での一枚

小松総代寄贈の絵画に感謝ー祈りー

ホームページ内新着情報でもご紹介しておりますが、当山の小松秀徳総代から

絵画を寄贈していただきました。

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寺の行事、11月3日の報恩講の場で皆様に初めてご紹介させていただきましたが、

寄贈の絵画は「祈りの姿」です。

柴燈護摩法要で火渡りをする青年僧の姿。

本堂に向かう通路のつきあたりに飾られております。

お参りの際は是非ご覧ください。

好天に恵まれたもちつき

11月3日、報恩講ー奉納もちつきーを開催しました。

秋晴れの暖かな一日となり、境内ではもちつきが行われました。

今年は隣でやきいもも楽しんでみようと、炭と集めた境内の落ち葉を用意していました。

総代さんがそれでは足りぬと木を集めてきて下さり、みんなで食事をいただく時間には

やきいもも良い具合にお出しすることができました。

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早くから行われた写仏から参加して奉納して下さった方。

おもちをついて下さる方、それをみんなで丸めてあんこなどをつけて下さる参加者。

その他にもお茶を入れて下さる方や盛り付けをして下さる方、皆様の様々な

協力があって行事が成り立っています。

本当にありがたいことです。

             合掌

2015年11月の「言葉の力」

逆境を脱するには 姿勢と息を整え 笑ってみせること

堂々とすること
悲観せず笑うことで
心と行動に光があたる

御礼‐絵画の寄贈‐

以前お伝えしました、真福寺檀徒総代小松秀徳さんの65年に渡り描き続けた絵画。

このたび、そのうち一枚の貴重な作品を寄贈いただきました。

柴燈護摩法要で火渡りをする青年僧の様子が描かれた力作です。

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客殿から本堂に通じる廊下に飾られておりますので是非ご覧ください。

小松総代様には心より御礼申し上げます。

                          合掌

月別一覧

今月の「言葉の力」

逆境を脱するには 姿勢と息を整え 笑ってみせること

堂々とすること
悲観せず笑うことで
心と行動に光があたる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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