お花見大道芸を楽しむ
4月26日(日)11時より、境内で大道芸が行われました。
毎年恒例のお花見行事であります。
4月はお釈迦さまのご生誕を祝う花まつり。
本堂前には花御堂を供え、誕生仏に甘茶をかけてお祝いしました。
快晴に恵まれお出かけ日和。野外行事にはちょうど心地良い一日でした。
パフォ-マーはクラッチさん。
こどもが多く参加したので、こどもも一緒に楽しめるパフォーマンスで会場を盛り上げて下さいました。
ありがとうございました。
一方でポップコーンや甘茶の振る舞いをしてくださった総代様ありがとうございました。
クラッチさんは終了後もたくさんバルーンアートを作り、置き土産に残してくれました。
しだれ桜が満開です
境内のしだれ桜が薄紅色を際立たせ満開に咲いております。
人を迎え、私たちを癒してくれるこの桜は、春の寺のシンボルとなっております。
その花の咲き誇る期間は短く、儚きものです。
散る桜 残る桜も 散る桜
見上げる花、足元に舞い落ちる花。そんな桜からの言葉を受け取ってみます。
いまを無心に精一杯生きる桜の花を、この春も見にいらして下さい。
今月中が見頃です。
26日は快晴のもと境内で花見大道芸が行われました。
春の境内
暖かい日差しを浴びながら、少し薄着でも外を出歩けるようになり、目に映る緑や花々の恵みに心洗われるこの頃です。
もっとも春らしく、そして愛される季節です。
お寺の境内ではしだれ梅が見頃です。
客殿から本堂に向かう廊下の窓から、このしだれ梅をきれいに眺めることができます。
ご法事の際など、窓の前で少し足を止め眺める間をいただいた後に本堂へ入ってもらうとよろしいかと思います。
さて、しだれ桜の方はというと、まだまだつぼみが膨らみ始めたばかり。
例年、4月下旬に満開を迎えます。
4月26日(日)には毎年恒例、境内でのお花見行事がございます。
今年はお花見大道芸をお楽しみいただきます。
また、今月はお釈迦さまの誕生月。各地寺院で花まつりが行われる季節でもあります。
当日は花御堂を境内にお供えしますので、誕生仏に甘茶をかけてお祝い下さい。
お振る舞いいたしますポップコーンや甘茶を口にしながら、ごゆるりと大道芸を楽しみ、春の寺の境内でおくつろぎ下さい。
満開の桜とともにみなさんをお迎えいたします。
お寺の近くにいらした際は、気軽に足を運んでしだれ桜の様子をご覧ください。
高野山開創1200年
高野山に行ってまいりました。
高野山は弘法大師空海が開かれた真言密教の根本道場です。
この聖地に開創より1200年の時が過ぎ、今、記念大法会が厳粛に営まれています。
高野山開創1200年記念大法会 (期間は4月2日~5月21日)
このたび4月7日は、真言各派の青年僧による開創1200年記念大法会ー慶讃千僧法会ーが厳修されました。
全国各地より、各派青年僧が高野山に700名近く合い集い、黒衣を纏い、弘法大師開創の聖地における1200年の時の重みを感じながら、ことさら厳粛な法会に臨みました。
青年僧は、教団あるいは檀信徒とともに仏教を大切に守り、伝え残し、そのための一層の努力とつながり、そして明るさを求められる者たちです。
師である弘法大師空海より、遥か昔より遍く照らされるみ教えが、今も人によって伝わり灯されているのだと、この地に深く感じ、そしてお大師さまのある言葉が浮かぶのです。
物の興廃は 必ず人による
人の昇沈は 定めて道にあり
青年僧としても心に留めておきたいお大師様の言葉です。
4月22日は、総本山智積院より、真言宗智山派の管長様をはじめとする高僧方々が高野山に一同に会して慶讃法会を厳修され、また多くの檀信徒の参拝も予定されております。
2015年4月の「言葉の力」
経験の積み重ねは財産
人生のどこかで活きて
自分を生かしてくれる