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お寺にサンタクロースがやってきた

クリスマスイブの日、自転車に乗ったサンタクロースがお寺にやってきました。

お寺の境内でクリスマスとは違和感がありますけども。

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2009年から8年間かけて自転車に乗り世界一周を果たした

小口良平さん(諏訪圏出身)を中心とした12人のサンタクロース達です。

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この様子はLCV-NEWS+アイ にて

(17:00 18:00 19:00 23:00 25:00)

 

妻の実家である大阪のご両親からのプレゼントを届けて下さり、

こども達は大喜びで興奮してました。

 

このまちに育つこども達の喜ぶ顔が見たくて、夢を届けたくて、

地道に心通わす活動をしてくださっている方々がいることを嬉しく思います。

そして純粋なこども達の心が健やかに成長し、夢が膨らむことを願います。

小口さんはじめとするサンタ役皆様、温かいお気持ちをありがとうございました。

 

さて、クリスマスが終わると年末年始はお寺や神社にお参り。

拠り所とする対象がコロコロ変わる日本人って不思議。

でも、それによって人の心が健康に養われ、生きる力が得られるのなら、

その不思議さや曖昧さもまたいいと思うのです。

 

少々早い挨拶となりますが、

檀信徒皆様、つながりを頂いている関係皆様、

ホームページをご覧下さっている皆様、

本年も有難うございました。

良い年をお迎えください。

 

大晦日は二年まいりにお寺で会いましょう。

                  合掌

大晦日二年参り お待ちしております

今年も残すところ十日ほどとなり、年越しの準備に入っていきます。

年賀状はできるだけ早めに済ませます。

これから大掃除ですが、毎年入念に取り組みます。

 

年末大掃除は、自分の過ごした場所に居られる神々や仏様への

一年無事の御礼でもあります。

今年も大掃除に取り組める満足な体があることをまず実感するのです。

そして、大掃除をすることで一年間の心の垢も落ちていくことでしょう。

 

大掃除、年越しの準備が済むと大晦日には二年参りですね。

「去る年に感謝と反省 来る年に希望と発心」

 

お寺では美味しい厄除け汁、甘酒、お酒、縁起物をご用意しております。

本堂御本尊へのお参りにお体が冷えませんよう暖めてお迎えいたします。

除夜の鐘は人数制限がありませんのでお誘い合わせて、

道中気をつけてお越し下さい。

 

古札、お墓の傷んだ塔婆、縁起物等のお焚き上げもしておりますので

お持ち寄り下さい。

23時からは本堂におきまして年最後の先祖供養を行います。

お経本をお渡ししますので一緒にお経をあげましょう。

 

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大晦日の除夜の鐘によって皆さんの心が清まり、

志一層堅固なものとして新年の幕が明けますよう祈念しております。

                                合掌

防災 ~灯明の心得~

「真福寺方面で何やら音がして、オレンジ色の光が見えた。」

先日の夜、消防への通報があったという。

「真福寺のあたりで何かあった?」

知人から私の携帯電話にも連絡が入る。

 

直ちに確認し、しばらく周囲の見回りをしましたが異常は見当たらず、

しかし消防車両とパトカーが何台も近所を走り、物騒な様子が続きました。

実際はお寺からだいぶ離れた場所での車両火災だったそうです。

 

さて、時は師走。

火の扱いには気をつけ大事を起こしてはなりません。

お寺はもちろんのこと、ご家庭の台所やストーブなど火の元もそうですが、

お仏壇のろうそくも十分に気をつけるべき点です。

 

『危ないから、ろうそくの火はつけなくてもいいよね。』

 

生活の安全第一を基準とすれば、その通りだと思います。

仏さま、ご先祖さまも家が火事になってはお悲しみになるに違いない。

 

それでも、あえて私からはお灯明について、

ろうそくに火を灯す行為の大切さをお伝えさせて下さい。

ご家庭でも毎日お仏壇のろうそくをつける方はいらっしゃると思います。

お寺では毎朝のお勤めにろうそくを灯します。

 

灯明とは、「お供えの要」のひとつであります。

神仏やご先祖さまへのお供え。

同時にご自身へのお供えとも考えて下さい。

 

帰宅し、生活空間の暗がりに明かりをつけた時の安心感は

誰でも経験あることでしょう。

静寂のなかに灯されるろうそくの火には、

心に沁みるような温もりを感じることができますね。

これらは智慧の光が射し込む功徳です。

 

智慧とは、不安や迷いを除く光明です。

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ろうそくの火を灯すのは、神仏、ご先祖さま、あるいは亡き人に対する

敬意を込めた心づくしなのです。

さらに自らの心の働きに灯される智慧の明かりでもあり、

この明かりが起点となり、行動を起こす「導き」をいただくこともあるのです。

 

危ないからろうそくの火はつけない、とお考えの方も

お大切な日には、手を合わせるひとときだけ灯明を供えてみてはいかがでしょうか。

たわいもない習慣ですが、灯される導きの明かりには、

ふと何かに気づかされることもあるのですよ。

 

そして、

『ろうそくはしっかり消して安心できるところまでが作法であることをお忘れなく!!』

この一連の作法に心を込めて、決して火事は起こさぬよう気をつけましょう。

師走につきお供えの機会も多く、防災また防犯にもご用心下さい。

                                 合掌

2018年12月の「言葉の力」

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人の喜びが自分に響き
ともに喜べる心
それは尊い徳です

月別一覧

今月の「言葉の力」

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人の喜びが自分に響き
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言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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