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早朝ヨガ

暑い夏場は、まだ涼しい朝の過ごし方が重要です。

このたび、暁天ヨガと称して、23日、24日の両日、早朝ヨガを本堂で

行ないました。

毎月25日の夜7時から茅野市のtheBIRTH&daysより北原愛さんに

お越しいただき、多くの方が通いお寺ヨガのレッスンを楽しんでいます。

7月は一転、目的を「朝活」に変えて、早朝6時30分から実施しました。

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皆さん、日頃、この時間帯は慌ただしくされているかと思います。

休日であれば、まだお休みになっているかもしれません。

清々しい本堂に外から吹き込む朝の風を心地よく感じながら、たっぷりとご自身のために

健康的な時間を注いでほしいと願ってのこのたびの企画でした。

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インストラクター北原愛さんによるとても優しいヨガレッスンを40分。

ヨガに通う皆さんが好きだという、愛さんの綺麗な声が本堂から境内に響いていました。

さらに内観を深めてもらおうと、ヨガのあと瞑想(数息観)を10分取り入れました。

瞑想体験をしていただくには、時、場所、流れ、十分に整った環境であったと思います。

 

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本堂の天井は高く、開放的。

ヨガマットに横になり、体を伸ばしている方がとても気持ちよさそうにしているのが、

印象的でした。

非日常から始まった、ある夏の一日。

心も体ものびのびとして、十分にほぐれ、すっかり目覚めにシフトされました。

皆さんにとって幸せの種がひとつ蒔けた一日であったのなら嬉しいです。

 

お帰りになる頃には、太陽はだいぶ上がり、境内の蓮も綺麗に開いていました。

                                    合掌

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【真福寺のヨガ】

8月から通常通り、毎月25日夜7時から1時間。

8月は「夏の終わり企画」を用意しています。

こども無料。親子ヨガを応援します。

皆さん、お帰りの際は、寺の境内で夜風にあたって花火をどうぞ。

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インストラクター 北原愛さん

蓮の花が咲きました

今年の夏の第一輪目、大賀蓮の花が咲きました。

朝から花粉を集めに蜂がやってきます。

 

顔を近づけると、とてもよい香りがして、なんとも心地よい。

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蓮の花は朝に開き、午前のうちは咲いていますが、徐々に閉じてゆきます。

そして3日目には散ってゆきます。

 

次から次と蕾が出てきますが、高貴な美しさゆえ諸行無常の儚さも感じます。

 

 

境内には他に小舞妃、孫文、即非連の蕾が伸びてきています。

少々元気がなく、成長が心配なのが白蓮。

今後も成長を観察していきます。

 

気軽にお立ち寄りいただき、花、蕾、大きな葉の様子をご覧ください。

水の中を覗けば、めだか達が泳いでいますよ。

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フローラル系の蓮の花の香り、一度嗅いでみて下さい。

時を忘れるようなリラックス効果があるそうです。

 

日が昇る 蜂に誘われ花香り 鐘を忘れて 朝飯を待つ

                          スミマセン合掌

わずかな場所で

夏休みに開催されるこども寺子屋は、小学校児童の定員35名に達したため、

受付を締め切らせていただきました。

今年の夏は猛暑続きのようで、何事も体の安全、日々体調管理が第一です。

皆様、水分補給、栄養補給、十分な睡眠を心がけて下さい。

 

 

7月を迎えました。今年もはや下半期に突入します。

今月の言葉の力は、

『時間 空間 いまいる場所はほんの一部』

としました。

 

私がいる場所。

過去、現在、未来の時間軸においても、十方果てない空間を軸においても、

極々わずかなところです。

逆に、私がいる以外の場所を計り知ることはできません。

その計り知れない世界から、このわずかな所へ縁が働いているのですね。

そのほとんどが目に捉えることができず、感じとれるのはこの心だけでしょう。

 

 

自分は何かの役に立てているのか、

という「ものさし」は大切ですが、

私は、それよりも大切にするものさしがあると思っています。

それは、

「自分は元々これほどちっぽけな存在なんだ」

と知ることです。

この考えは決して諦めとは言わず、「明らめ」と言います。

響きは等しくても、表現に用いる字で印象は違いますよね。

そう、明らめることは、ポジティブな仏教概念なんですよ。

 

今日生きている尊さや不思議さに結びつく本質的なものさしでありましょう。

 

で、あればこそ、

これほどわずかな場所にいながら、そのうえ不平不満ばかりでは寂しい。

明らめた心で、日々の暮らしを喜びに捉える方が、きっとよい方向へ向かう。

ご縁とは、そのような仕組みになっているとお釈迦様も祖師も仰っています。

 

このわずかな場所で、このひと隅を照らすように、自分にできることを努める。

天台宗の宗祖最澄上人は、

「一隅を照らす」

という言葉を残されました。

 

一隅を照らす運動がやがて大きな灯りになり、世を照らすのだそうです。

あたりまえのことのようですが、この実践こそ精進と感じています。

「このわずかな場所で、『明らめ、明るく』生きてゆくこと。」

                          合掌

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境内は蓮の蕾が膨らんできました。

お立ち寄りの際には、ぜひ蓮の様子をご覧下さい。

2022年7月の「言葉の力」

時間空間今いる場所はほんの一部

ここに加わるご縁の数は
計り知ることは出来ない
小さな場所で不満を言わず
ありがとうの心を

月別一覧

今月の「言葉の力」

時間空間今いる場所はほんの一部

ここに加わるご縁の数は
計り知ることは出来ない
小さな場所で不満を言わず
ありがとうの心を

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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