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青葉まつり

真言宗の宗祖弘法大師、中興の祖興教大師、両祖大師のお誕生を

お祝いする、総本山智積院の青葉まつりに行ってまいりました。

本山を退職以来、5年ぶりの青葉まつりへの参拝です。

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(智積院金堂)

この日は晴天に恵まれ、大変多くの参拝者によって境内は賑わいをみせておりました。

まずは、講堂に入りお抹茶の接待をいただき、ゆっくりと名勝庭園を拝観しました。

その後は、とても人気が高いとされる諸堂スタンプラリーを初体験。

本尊大日如来が祀られる金堂(智積院本堂)、不動明王が祀られる明王殿(護摩堂)、

阿弥陀如来を祀る講堂、弘法大師を祀る大師堂、興教大師を祀る密厳堂、

5つのお堂を巡るスタンプラリーを楽しみました。

 

昼前からは、柴燈護摩道場に於いて諸願成就祈願柴燈大護摩供が厳修され、

修験道の聖地とされる奈良の大峰山に入峯修行して身心を清めてこられた

僧侶、信者の方々が山伏の装束を身に纏い、厳かに法要が執り行われました。

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(柴燈大護摩供)

 

信州から集って京都を訪ねる機会は、なかなか頻繁には設けることができませんが、

将来は真福寺のお檀家様と京都観光を兼ねて、総本山参拝そして青葉まつりへの参拝を

楽しむことを計画、実現できたら良いと思います。

                         合掌

無道人之短 無説己之長

弘法大師空海真筆の書にある、中国後漢の人の言葉だそうです。

HPでは、今月の言葉の力として掲載しました。

 

『無道人之短』

人の短所や失敗を話題に楽しんだ経験って、誰にでもあるのではないでしょうか。

人の短所、それを責めるかのような話題には人が集まりやすいものです。

しかしながら、人の短所を悪く言い合うという場には、決して建設的なものはなく、

良いエネルギーは流れていません。

 

仏教では『不悪口』を説きます。

人の短所を言うならば、それを悪口として扱わない心掛けが必要です。

その人の為を思い短所を指摘するならば、それはきっと「助言」となります。

短所は誰にでもあるという自覚が必要です。

 

『無説己之長』

自分の長所や善い行いを誇らしげにしていてはいけません。

仏教では『自利利他』を説きます。

自分に自信がついたなら、それは人の為につながる道です。

自分に満足し、自信が「過信」にならない心掛けが必要です。

 

興教大師覚鑁上人は、

『善根を作せば有相に住し、還って輪廻生死の因と成る』

と、善い行いをしても見返りを求めるから、迷いや不満の因が生ずることを、

『密厳院發露懺悔文』にて自らの懺悔の言葉として残しています。

 

誰にでも、必ず長短があります。

生きていくうえでは、自分の長短を自覚し、認めることも必要です。

社会では、自分の長所をきちんと説明し発揮できることが欠かせない能力です。

他人の長短を知ることも、やはり同じように必要です。

しかし、人の短所や失敗は、他人が責め、楽しむためにあるのではありません。

 

互いの長短を知りながら、共に善き道へ前進しようとする努力とその懐が、

慈悲ある生きる力となっていくように思います。

 

『無道人之短 無説己之長』

弘法大師ご自身が大切に受けとめられていた言葉ではないでしょうか。

 

6月15日は弘法大師御生誕の日です。

6月17日は興教大師御生誕の日です。

南無大師遍照金剛 南無興教大師

                      合掌

京都 真言宗智山派総本山智積院

両祖大師御生誕慶祝青葉まつり

言葉の力一覧

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
平成30年 2018年 一周忌
平成29年 2017年 三回忌
平成25年 2013年 七回忌
平成19年 2007年 十三回忌
平成15年 2003年 十七回忌
平成9年 1997年 二十三回忌
平成5年 1993年 二十七回忌
昭和62年 1987年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成8年生
    (前厄)
  • 25
    平成7年生
    (本厄)
  • 26
    平成6年生
    (後厄)
  • 41
    昭和54年生
    (前厄)
  • 42
    昭和53年生
    (本厄)
  • 43
    昭和52年生
    (後厄)
  • 60
    昭和35年生
    (前厄)
  • 61
    昭和34年生
    (本厄)
  • 62
    昭和33年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成14年生
    (前厄)
  • 19
    平成13年生
    (本厄)
  • 20
    平成12年生
    (後厄)
  • 32
    昭和63年生
    (前厄)
  • 33
    昭和62年生
    (本厄)
  • 34
    昭和61年生
    (後厄)
  • 36
    昭和59年生
    (前厄)
  • 37
    昭和58年生
    (本厄)
  • 38
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和35年生
    (前厄)
  • 61
    昭和34年生
    (本厄)
  • 62
    昭和33年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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