本文へジャンプ

寺族日記

シニア大学皆様の非日常体験

このたび、長野県シニア大学第35期同期会の皆様がご来寺になり、

写経と念珠繰り(ぐり)を体験されました。

8EA67C23-

玉の数540個の大念珠を念仏を唱えながら回す念珠繰り

 

本堂で行った念珠繰り祈願では、ご自分のこと、自分以外のことに想いを馳せ、

願いを込めお念仏を唱えながら、木魚の音に合わせて大きな念珠を回しました。

 

IMG_0103

 

客殿で行った写経では、理趣経百字の偈のお写経を体験しました。

私は驚いたのですが、ほぼ全員がお写経初体験でした。

 

皆さん、非日常において緊張のひとときをお過ごしになりましたが、

同時にどこか心地良さも感じていただけたのではないでしょうか。

ひと通りの体験を終えると時刻はお昼の12時前。

その後はほっと一息、客殿でランチを楽しまれました。

たくさんの笑い声が聞こえ、こちらも嬉しくなります。

 

 

最期にスタッフの方が御礼を述べられる際、お言葉に添えて

このような句を詠んで下さいました。

 

『梅雨入りて ため息ひとつ 写経かな』

 

 

現役を過ぎたあとも、一緒に学び励み、語り合える仲間がいる。

そんな皆さんのご様子を、私はとても羨ましく思いました。

皆さんにとって、有意義なお寺体験となったのであれば幸いです。

                             合掌

 

 

追伸

この日記をご覧のみなさま、お寺で体験してみたいことはないですか?

日常を少しばかり離れ、お寺で過ごしてみたくないですか。

気軽にお問い合わせ下さい。

 

IMG_0107

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

↑