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寺族日記

大寒を迎えて

一年の間で最も寒いとされる時期を迎えています。初めて過ごす岡谷の冬。大阪出身の私にとってこの寒さは経験にありません。雪の降った日の午前中に車を走らせると、あちこちで雪掻きの様子が目に入り、その音が耳に入ります。

ところで今も溶けずに残るこの雪は、いつの雪!? 

立春の頃には暖かな陽が射す日も訪れるのでしょうか。雪解けを少し期待します!
聞くところによれば今年は(今のところ...)雪が少ないのだとか。昨年など、この寒さに加え降雪量が多いとあっては、どれだけひと冬を越すことが大変だったか想像がつきます。

さて、諏訪地方ではこの寒気を活かして美味しいお漬け物を漬けますね。真福寺のお大黒も毎年野沢菜を漬けていますが、こちらの野沢菜は、関西で市販で購入していたものとはひと味もふた味も違います。
食卓やお茶のおともに振る舞われている諏訪地方の食文化の代表ともいえる野沢菜。それは諏訪地方の方の冬の腕自慢でもあるわけで、私も漬け方を覚えなくてはいけませんね。
夏は快適に過ごしましたが、冬の諏訪、岡谷は慣れて、覚えて、厳しいことがたくさんありますね。頑張ります。
みなさんもご自愛のうえ日々お健やかにお過ごし下さい。

                   副住職寺庭

新着情報ー行事ー 1月20日更新しました

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お大黒自家製の野沢菜 お客様のお茶うけに

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月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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