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報告

春彼岸写経体験会

3月21日(春分の日)、14時より般若心経の写経体験会が行われ、写経に関心を持ち20名の方が参加されました。

うち半分以上は写経が初めての方であり、書き上がりの時間には40分~70分と個人差が生じました。

終了後、休息の茶席にて感想をお尋ねしたところ、多くの方は緊張して筆が思うように使えなかったという感想が多く、写経は難しいという印象が占めていました。ただただ素直になぞるだけという単純な作業なのですが、非日常的な空間に身を置き、大切な経文を前にして筆を手にとることで、やはり特別な意識を持ち力が入るのだと思います。

写経を初体験していただくことで、終了後のリラックス、心の凝りほぐしといった効果を期待していましたが、1時間の集中は多少の疲れとして残ってしまったかも…。これからこれから。きっと2回目は違いますよ。またチャレンジにお越し下さい。

それでも初めての方は口をそろえて、良い体験ができたと喜んで下さり、家でもう一度挑戦したいと何枚も写経用紙を持ってお帰りになられました。

写経を書く前には、お彼岸について触れ、ご先祖さま、心の中の今は亡き大切な人を想う機会ともなればとお話させていただきました。

大変だった初めての写経体験は、ご自分と向き合い、そしてお彼岸を想い、とても優しい供養になっているのだと思います。

4月~10月は毎月25日午前9時より般若心経の写経会が行われます。道具の用意はお寺でいたしております。遠慮なくお越し下さい。

写経体験会

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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