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寺族日記

葉月 ある一日

8月に入り、どちらのお寺も慌ただしくなる頃です。

今日は隣の熊野神社で夏休み恒例の天神講相撲大会が行われ、小学生のこども達が勝負をかけておりました。

5日に迫った施餓鬼法要の準備をしていると、こども達の元気な声が聞こえてきました。

毎朝熊野神社に行き、地域の小学生のラジオ体操に参加させてもらっていますが、こども達はまだ眠いのか朝はひたすらにおとなしい顔です。しかしこの相撲大会、お祭り、さらに勝負事においては全身で「楽しい」を表現しています。

親御さん達も一緒に楽しみ盛り上げており、隣で仕事してるとつい参加したくなります。

私が小、中学生だった頃と比べ、こどもの数が減少していることは明らかですが、それを比較してるのは大人達のみであり、実際に力のある声を聞き、こども達が今を元気に一生懸命であることが感じられることは嬉しいことです。

夕方、妻とこどもが熊野神社から帰ってきました。

娘は綿あめを手にしており、口のまわりをたくさん汚しておりました。

娘の一言目が、「お父さん、はっけよーいしよう!」でした。

3歳の娘といざ相撲勝負!  世の中のお父さんの大半が負けを演じることと思いますが、相撲大好きの私は娘を倒してしまいました。恥じています・・・。

(そういえば、先月、諏訪圏わんぱく相撲の横綱になった6年生の男の子と偶然会い、つい勝負を挑みました。自信はあったんですが、小学生に投げられてしまいました。(笑))

やはり両国での全国大会に進むこども達はレベルが違います

 

こども達には、良い想い出のひとつでも残る夏休みを過ごしてほしいと思います。

縁の下の大人の存在もきっと必要ですね。

 

施餓鬼棚

お寺は5日の10時から施餓鬼法要です。総代様方には朝から各担当につき尽力いただきますが、何卒宜しくお願いします。

このたびの法要には、みなさん暑いなかですが、どうぞそろってご供養に出かけ良いお参りとして下さい。

今後のお墓参りなどでお出かけの際もお気を付けいただき、安らかななかにお盆をお過ごし下さいますこと祈念いたします。

                                                                       合掌

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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