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夏の終わり

短い夏でした。

今年の諏訪はお盆前より涼しい日が続き、朝晩の空気は冷たく、すぐそこに秋の近づく気配を感じます。

16日の夜には岡谷市の諏訪湖畔にて、送り盆の恒例行事「とうろう流し」が夏の終わりを飾りました。

灯ろう流し

岡谷の夏の風物詩。

湖上を流れる灯ろうを見つめる人の心は先祖を偲び感傷的に満たされ、一方で空にあがる花火を見る人は夏の想い出に満たされ、また一方では肌に触れる冷たい夜風に、過ぎ行こうとする夏を惜しみます。

毎年とうろう流しには岡谷市の寺院が総出仕して先祖供養の法要を勤めます。

読経のなか夜の諏訪湖を1,000個を超す灯ろうが流れ、幾多の亡き人への想いがやわらかな明かりで灯され、そのひとときを共有するのです。

 

 

お盆中は、諏訪市のお寺で棚経のお手伝いをさせていただきました。

普段は車で通り過ぎる小さな橋がありますが、棚経を歩いて回ることで、その川にはたくさんの蓮が咲いていることを知りました。

ゆっくりとした歩きのなかでは、出会いや気付きが多いものですね。

蓮 上諏訪

蓮 雨上がり

CIMG1534

蓮 開花前

蓮の花

 

 

夏の祈り。

終戦の日、15日の正午、住職と総代により平和の鐘が打鐘されました。

平和の鐘

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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