みんなで楽しめたお笑い寄席
近頃「笑いヨガ」というものを耳にします。
元々のヨガの効果に、笑い楽しむ体験を織り交ぜるのだそうです。
ストレス社会と言われる昨今、純粋に笑える環境が不足していると感じます。
いや、この笑いヨガとはそうではなく、最初は空笑いでも良いそうです。
笑う努力、その取り組みを力に変えていくのだとか。
今回の寺で行われたお笑い寄席。
落語家の三遊亭楽之介師匠
曲独楽(きょくこま)師の三増れ紋さん
住職の挨拶では、笑うことがとても健康に良い、長寿の秘訣であることを伝えました。
笑いは体を害するストレスを吹き飛ばす特効薬。人とのコミュニケーションの潤滑油にもなるのです。
何事も円満でありたいと願うなら、自ら笑うことですね。
「ワハハハッ」 ←これ、もっとも短い和顔愛語です。
三遊亭楽之介師匠の落語「間男」、男と女の×××な話だけに面白い(笑)。
師匠とお客さんとのコミュニケーションもとても楽しめました。
曲独楽(きょくごま)師三増れ紋さんの曲独楽芸。
初めてこの芸を観ました。
大小色鮮やかなコマを、なんと日本刀の先で回したり、扇子の上で回すのです。
しかも、この見事な芸に増して会場のみなさんを巻き込む笑いのトークが止みません!
みんなで笑い楽しませてもらえたことに感謝です。
お寺からみなさんが元気を持ち帰っていただけていると嬉しいです。
合掌