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寺族日記

お彼岸のひととき

暑さ寒さも彼岸まで。

暖かな春がやってまいりました。

春彼岸を迎え、ご家族で出かけお墓参りをされる方も多いかと思います。

寒い冬を越したご先祖様のお墓、その周りを綺麗にして差し上げて下さい。

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雨上がりのお彼岸参りー永代供養塔「やすらぎ観音」

お墓参りとは、私たちの「洗心」の場でもあります。

お石塔を磨き、お花、線香をあげ、静かに手を合せます。

目には見えない何かを想い、心の中で語り手を合わせます。

その時、目には見えぬものと私たちとがひとつになっています。

仏さまの彼岸と私たちの此岸とが結ばれています。

 

目に見えぬ何かに心洗われ、それを節目としてまた今日からを歩みます。

生きる力。ご先祖様のおかげがそこにもあります。

 

慌ただしい日常。

体を休ませ、心静かに過ごすお彼岸のひとときを大切にして下さい。

ご自分を癒すことも、とても良い供養であると思います。

 

さて、21日彼岸の中日、13時30分より客殿にて春彼岸のつどいがございます。

おつとめをして、仏教のお話をさせていただいた後は、お写経と大念珠回しをします。

どなたでも無料でご参加できます。お気軽にお越しください。

 

「今日彼岸 菩提の種を蒔く日かな」

お彼岸のひとときをお寺でゆっくりお過ごしいただきたいと思います。

                                合掌

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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