再び覚鑁上人のもとへ
今日から7月です。
お寺では施餓鬼法要、盆の準備がすすんでいきます。
同時にお檀家様にも、お盆が近づくことをお伝えをしていきます。
さて、先月訪ねた真福寺発祥の地、高尾山麓寺平。
そこには興教大師覚鑁上人の石像が静かに残されておりました。
初めて、こちらの覚鑁上人をお詣りし安心をいただくことができてから半月が経ち、
再度一人の総代様にお願い申し上げ、寺平に同行していただきました。
朝6時出発。
このたびの目的は、山中、覚鑁上人のおられる場所までの目印をつけることでした。
また、道づくりをしながら進み、今後迷うことなくここを訪れることができるように。
6時25分到着。
今回は順調にここまでを進むことができました。総代様ありがとうございます。
総代様と一緒に線香を供え般若心経をお唱えし、ひと安心です。
今後は自分も迷わずにここをお詣りできます。
また、皆様の案内もなんとかできると思います。
寺平を訪ねたいと思われる方はお寺にご連絡下さい。一緒にお詣りしましょう。
高尾山麓の深い山中に入り、ここを歩いて目指すのは、
真福寺発祥の寺平を伝えるため、覚鑁上人をお詣りするため
だけではありません。
・自然の息吹に触れる為
・幸福であることに気づく為
・健康の為❢
多くの人が歩くほど、繰り返し歩くほど、そこには良き道ができます。
合掌