青年僧の宗派交流
真言宗智山派長野南部教区青年会は、高野山真言宗長野支所青年教師会と
交流し懇親を深める為、松本市野球場にて親睦野球試合を行いました。
会員の御子息である高校生も参加し、ともに汗を流しました。
7イニングを行い、結果は8対8の同点でした。
ここでプレーするのは高校野球依頼。懐かしくも感じながら。
この日の松本は一日雨予報でありました。
前日から雨天中止による予定変更を想定し準備していました。
雨が降らないことを心に願い・・・。
ふと思いました。
残暑厳しい時期、どこかで他の誰かは、きっと雨乞いをしてるだろうなと。
どこかで雨降らぬことを祈る者あれば、どこかでは雨を求める者が居て。
そう考えると、自分達のことだけ祈るのもつまらぬ事と思いやめました。
当日は予報と異なり晴天。
午後からの試合が終わり、グラウンド整備終了と同時に雨が降り出しました。
とても有り難く、また不思議に思いました。
お陰様。
その後は食事の席を設け、会話もはずみ良い宗派交流となりました。
合掌