秋 初雪
京都の紅葉の名所は今が見頃であり、多くの観光客で賑わっているそうです。
ふるさと諏訪のみなさんは地元で紅葉を楽しめたでしょうか。
お寺は10月の終わりから一カ月間は木々の葉が落ち、掃き掃除の毎日でしたが、
最近になって落葉も片付き、ほっとしておりました。
それもつかの間、本日朝起きると外は雪景色。
これから冬支度をしようとした矢先、まさか、秋深まった11月の積雪です。
心の準備もないまま、早朝から雪掻きに追われました。
参道の小僧さん、寒そうだな~。
こども達が起きてきて、外の雪を見て大変喜びました。
どうしてこどもは雪を見て喜ぶのでしょう・・・?
『あ~こどもの頃に帰りたい』
『スキーもスノボもしないし、冬は辛いことばかりだもの~』
こどもが雪に触れ、はしゃいで喜ぶ姿が冬場の救いであります。
諏訪地方で冬を越すことは、厳しき寒さのうえに除雪、凍結、歩行難、交通難、
どなたにとっても様々な苦労となります。
お年寄りも多くおられますので、皆が無事に冬の生活をおくれるように
隣近所助け合いたいものです。
若手、または自分を若いと思う人は先頭にたって頑張って下さい。
さあ冬支度。
合掌