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寺族日記

埋葬を学ぶ機会

通夜葬儀を勤め、あるいは回忌供養のご法事などを勤めていて思うこと。

葬送などの営みの在り方は昔と変化したことは周知の事実です。

昔の尺度はさておいて。

その営みそのものに人の手が加わり、画期的な演出、創造が

施されていることを知る昨今。

今後も供養のこころ、姿、カタチは変化していくのでしょうか。

 

創造の陰に失われていくものも多いのです。

直葬、墓終いという言葉をあたりまえのように聞くようになりました。

すべては、その時代における人々の「背景」があってのことだと思います。

どの時代の変化も、「背景」を紐解くことで、納得せざるを得ない

気づきがあるのかもしれません。

 

2月に長野南部真言宗智山派青年会の青年僧侶は、

山梨県の他宗派御寺院住職であられる考古学の先生を訪ね、

過去の埋葬のカタチから紐解かれた、先人の意思やこころを学びます。

遥か昔、人間の本能はどのようにして先祖への想いや供養の心を

カタチとして創造し、継承していったのでしょうか。

埋葬の歴史を学んでみようと思います。

                          合掌

月別一覧

今月の「言葉の力」

仏法に照らして塵埃を払う

  ~掃除には~
汚れの認識に足る明るさと
汚れを観る眼と心が必要

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和6年 2024年 一周忌
令和5年 2023年 三回忌
令和元年 2019年 七回忌
平成25年 2013年 十三回忌
平成21年 2009年 十七回忌
平成15年 2003年 二十三回忌
平成11年 1999年 二十七回忌
平成5年 1993年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成14年生
    (前厄)
  • 25
    平成13年生
    (本厄)
  • 26
    平成12年生
    (後厄)
  • 41
    昭和60年生
    (前厄)
  • 42
    昭和59年生
    (本厄)
  • 43
    昭和58年生
    (後厄)
  • 60
    昭和41年生
    (前厄)
  • 61
    昭和40年生
    (本厄)
  • 62
    昭和39年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成20年生
    (前厄)
  • 19
    平成19年生
    (本厄)
  • 20
    平成18年生
    (後厄)
  • 32
    平成 6年生
    (前厄)
  • 33
    平成 5年生
    (本厄)
  • 34
    平成 4年生
    (後厄)
  • 36
    平成 2年生
    (前厄)
  • 37
    平成元年生
    (本厄)
  • 38
    昭和63年生
    (後厄)
  • 60
    昭和41年生
    (前厄)
  • 61
    昭和40年生
    (本厄)
  • 62
    昭和39年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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