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四季を観る

秋深し。

朝晩冷え込むようになりました。

境内の枝垂れ桜、参道と本堂横のもみじは、葉のほとんどを落し寒々しい様子。

毎年、このくらいの時期から冬の到来を間近に感じます。

いよいよ冬支度、年末の心構えです。

早いものです。

 

今年の秋は、境内の落ち葉を履き片付けることでなんとなく安心してしまい、

上を見上げ、周囲を観ることを怠っていると感じます。

秋を迎え、辺りの木々はどんな具合に色づいていったのか。

この季節の醍醐味、紅葉の移ろいを見落としていました。

 

『草木国土悉皆成仏』

経典に説かれる、自然の草木にも仏性が宿るという言葉です。

 

落ちた葉を片付けるばかりで、自然が命を輝かせ美しさを増す季節を

楽しむことを逃してしまい、少し反省です。

 

辺りの様子に目を向けて、自分の感度を保ち、

四季折々を観察して楽しむことはとても大切。

日常において、見落とし、無関心が増えれば増えるほど、

後になって今年もあっという間だったと「錯覚」してしまうような気がします。

さあ、深まった秋を楽しんでから冬を迎えよう。

                     合掌

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今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
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言葉の力一覧

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ととのう写経体験
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法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
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平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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