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心の姿

植木職人さんが庭木の剪定をしてくださっています。

毎年、秋の剪定作業を終える頃より一気に冷え込み冬に向かいます。

 

今は境内の木々がもっとも葉を落とす時期。

  

  春に桜を見て、美しいと思った。

   夏の青葉を見て、たくましいと思った。

    秋になり、紅葉の彩りを求めた。

 

しかし、やがて葉が枯れ落ちる頃になると、

掃き掃除をしながら、その葉の多さに億劫になる。

 

綺麗に掃き終えたあとに風が吹き、再び葉が落ちて広がると、

つい溜息が出そうになる。

溜息もその風に吹き消されるのだが。

 

「心はどこへいった?」

 

人間の心とは弱く、その姿は移り変わり易いものだ。

自分に都合よく流れてしまう。

 

ありのままを受け入れることが心の強さであるならば、

私は毎年この時期になり、己の弱さを感じる。

 

おそらくこの心は冬になると、毎朝積雪を恐れ目を覚ますのだろう。

 

『人のこころは勝手に動いてしまう。 

   こころを整える行いをしなさい。』

身近にあるお釈迦さまの言葉が身に染みる。

                                             合掌

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紅葉の様子(11月5日)

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
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平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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