元気の源
生きていくうえで「口による行い」は重要です。
一つには呼吸
二つには言葉
三つには食事
『口は災いのもと』
自分の「発言」に気をつけなさい、とのことだが、
実際には口により招かれる災いはこれに限らない。
たしかに上記のどれを粗末にしても悪因となります。
しかし、いずれ悪果を招くからいまの行いを正すという考え方は、
単に未来への恐れであり、ある意味で執着とも言えるでしょう。
純粋にいまを楽しみ、いまを良いものにしようという考えのもと、
「いまを生きる力」として行いを捉えることができるはずです。
『口は元気の源』
このくらいの解釈がちょうど良いですね。
ー言葉の力ー
言葉には力が宿っています。
言葉は届いた心に響きます。
ひと言が人を勇気づけ救い ひと言が人を傷つけ迷わす。
自分の感情を離れ 相手を思いやる言葉であれば
きっと人を磨くことができます。
言葉は人を創ります。
不満の言葉で満たすなら 物事を咀嚼して価値を見出し
前向きで喜びのある言葉を生む方が良い。
多くのお陰に気づくことが きっと人を豊かにします。
いつでも心に蘇るあの人の言葉。
言葉には生きる力が宿っています。
あらためて・・・
一つには呼吸 ・・・焦らず深呼吸 毎日一度は外の空気を
二つには言葉 ・・・言葉は生きもの 言葉がカタチを生む
三つには食事 ・・・いただくという心 かたよらない心
口による行いから元気の源!
合掌