幻想美
このたび4月14日夜に本堂で行われる御諏訪太鼓と仏教音楽声明の
共演に向け、境内の特別ライトアップを致しました。
毎日見ている伽藍にお化粧をして幻想的な美を創造しました。
本堂は青龍山真福寺の山号にちなんで龍をイメージしております。
隣の観音堂は聖観音の慈悲深さを明るく温かな黄色に表現しております。
暖冬であったことから桜の開花は早いものと予想しておりましたが、
4月になると思うほど気温があがらないばかりか、寒が戻り雪まで降るお天気。
コンサート当日のライトアップでもっとも見応えを期待していた境内の枝垂れ桜は、
残念ながら開花が遠く、あきらめることとなりました。
22日午前10時からは琴の演奏と花見を楽しみながらのお茶会、
28日午後のGW親子てらこやにおいても花見を致しますが、
この頃には満開の桜が楽しめると思います。
合掌