桜の開花ー琴と野点ー
4月22日、境内の枝垂れ桜が開花し見頃を迎えました。
この日は朝から暖かな陽気となり、午前境内では枝垂れ桜の下で
琴が演奏され、お抹茶と季節の茶菓子が振る舞われました。
枝垂れ桜のもとでというより、澄み切った青空のもとでと表現した方が
よいくらいの春の快晴に恵まれ、季節に趣ある野点となりました。
22日はまだ五分咲に満たないほどであります。
今後一週間が見頃となり、5月始めまで満開の枝垂れ桜が楽しめると思います。
25日(木)には10時から金剛界大日如来・不動明王の造顕と
本尊阿弥陀如来の光背、台座ならびに両祖大師修復満了にともなう
開眼法要を迎えます。
当山に刻まれる「新たな歴史の始点」と捉えてよいと思います。
光明を放つ有り難い仏さまと満開の桜がみなさんをお迎え致します。
ぜひお参りにお越しいただき、ともにお祈り下さい。
合掌