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寺族日記

お供えと煙草

春彼岸が近づく頃には境内の梅の花が開き、春到来を知らせてくれます。

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高尾霊園にある永代供養塔やすらぎ観音にはたくさんのお花がお供えされています。

毎月観音さんのご縁日にお参りすると、いつのまにかお花が供えられていて、

不思議とここを訪れた方とお会いすることがありません。

お花を見ると、そこに「心が残っている」ようで嬉しくなります。

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別に、供養塔の「線香台」に煙草の吸い殻が置いてあることが頻繁にあります。

いつも同じ銘柄の煙草の吸い殻が一本。

昔のテレビドラマで、墓前に火をつけた煙草を供えるシーンがありましたね。

実はこちらに眠る仏さまが生前愛煙家だった(・・?

それとも愛煙家が灰皿代わりにここを使ってる(・・?

前者だといいのですが。

ここは共同の供養所ですので吸い殻はお持ち帰り下さいますよう

お願いいたします。

 

さて、春は出逢い、事の始まりともなる節目の季節ですが、

新型コロナウィルス感染の拡大状況を毎日ニュースで知らされ、

世間は厳格な防止策を迫られるなか組織活動が消極的となり疲弊し、

春らしく新しい何かが始まるという期待や気配が感じられません。

 

ぜひ、日中はお出掛けいただき季節の風や色を感じて下さい。

心にも澄んだ風が通うような気がして心地よいものです。

晴れた日には寺やご先祖のお墓へのお参りもいいですね。

                          合掌           

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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