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寺族日記

薫風~お気持ちに感謝します~

3月末に塩尻市の高野山真言宗郷福寺様にて蓮の植え替え作業を体験し、

その際に分けて頂いた大賀蓮と孫文蓮の苗を真福寺境内に植え直してあります。

 

5月6日

大変嬉しいことに、植え替え作業のご指導をされていた塩尻市の小原さんが、

真福寺の蓮の成長を気にかけておられ、はるばるお越し下さいました。

ちゃんと芽と葉が出て成長が確認できたとのことであり、ひと安心致しました。

小原さんのご厚意により新たに白蓮も植えて下さり、境内に大賀蓮、孫文蓮、白蓮と

一体ずつならんでおります。

夏の開花、それぞれの花の彩りがいまから楽しみです。

 

ところで皆様、蓮の花は4日ほどで花弁が落ちてしまうことをご存知ですか。

私はまったく知りませんでした。

一時の開花ですので、興味ある皆様にタイミングよくお知らせできればいいのですが。

 

蓮の様子を見に来て下さった小原さんから、この他にも素敵なプレゼントを頂きました。

モミジアオイです。

IMG_6577

夏に1.5メートル程の高さまで成長するそうです。

何処に植えようか少々迷いましたが、皆さんに見てもらえる処がよいと考え、

客殿玄関前の布袋尊の脇に植えました。

夏場に背が伸びれば布袋様が隠れてしまいますが、両脇に花咲くことで

それがお供えともなればという気持ちで植えさせていただきました。

小原さんありがとうございます。

 

一カ月後、6月6日の日曜仏教会は、青葉法話会と題して塩尻郷福寺の

副住職白馬秀孝君と私が法話の機会をもちます。

願わくば、再びご来寺をいただき、お会いすることが出来れば幸いです。

IMG_6578

 

この日はもうお一方とのよいご縁が。

長崎県佐世保市から諏訪の実家に帰省した女子大生がお寺を訪ねて下さいました。

なんと、諏訪のご実家から高校時代に使っていた自転車に乗って。

かねてより真福寺のことを気にかけていたそうで、色々と熱心に質問して下さいまして、

お寺の活動や歴史のこと、また現実課題や地域創造に興味深々な学生の前向きな姿に

とてもよい刺激を受けました。

あっという間に時間が過ぎましたが、遠く九州からここまで訪ねて下さったのですから、

もう少しいろんな処を案内してあげたかったと思っております。

次の機会といっても難しいでしょうが、いつか帰省の折にはぜひ訪ねてお越し下さい。

いまの彼女の活躍の場である長崎における目的と行動力、その経験全てを応援します。

 

お寺によい風が吹き込んだ穏やかな一日でした。

                         合掌

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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