本文へジャンプ

寺族日記

ともに~未来へのメッセージ~

10月1日から11月27日、諏訪圏の寺院にて諏訪上下社神宮寺由来の

仏像等が一斉公開されています。

これに先立ちまして、諏訪大社上社本宮で奉告祭が執り行われました。

 

諏訪の歴史に刻まれるであろう一日を我々は深い感激とともに過ごし、

そして今月から、諏訪の寺社を巡る多くの方々をお迎えしております。

 

 

さて、真福寺は神宮寺由来の仏像を有しませんが、長い歴史のなかでの

諏訪社と当山ならびに先師とのご縁などから、この大変貴重な機会に

参加協力させていただいております。

 

IMG_1363

IMG_1364IMG_1381

 

当山では観音堂を公開しております。

公開マップのはじめに記載があることから、県外の方を中心に先にこちらに

寄っていただいているようです。

 

はじめましてのご縁がたくさん。

ようこそお越し下さいました、という有り難い気持ちです。

お寺のこと、仏さまのこと、お伝えできることはお伝えし、

何より、この先、多くの寺院と仏さまを巡っていこうとする人たちの

道中が安全であること、そしてご利益多き諏訪寺社巡礼となりますことを

お祈りさせていただいております。

どうぞ、こちらでゆっくりお体を休めていただき、神仏おまいりのよき道へ

ご出発なさって下さい。

 

古の神仏習合の姿に想いを馳せてという一斉公開の趣旨を、

この先は、ぜひ諏訪の地を巡る皆さまにも共感いただきたいです。

 

 

別々とされていたもの、私達がそう決めつけていたもの同士が、

互いを必要とし手をつなぎ、共に祈る。共に思案し、共に築く。

 

古を見ていまを照らし、いまこの時代だからこそ生まれた

未来へのメッセージではないでしょうか。

                 合掌

 

 

真言宗智山派青龍山真福寺

10月1日~11月27日

基本平日のみの公開です。

おまいりの前に連絡を下されば、副住職がご案内させていただきます。

なお、土日祝日に希望の場合は一度電話でご相談下さい。

 

寺宝展示中

檀徒であられた故・片倉兼太郎翁より大正10年に寄進された

「雙龍一面額」をご覧いただけます。

 ☎0266-23-6156

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

↑