本文へジャンプ

寺族日記

令和4年写経奉納

12月21日、納め弘法の日。

観音堂にて、今年皆さんが納められたお写経の奉納祈願を致しました。

写経は毎月21日の写経体験会、毎月末日の晦日キャンドル写経にて

お寺に納められ、他にも有志にてしたためられた写経がお寺に届きました。

今年はとても多く、その数は300巻を超えております。

大変有難いことです。

IMG_2250

 

今年納められた写経とそのお心は、すべて観音堂の聖観音菩薩のもとに供え、

来年一年の間、毎朝供養と祈願を重ね、その後にお焚き上げ供養いたします。

納経願主皆様からの厚いお志に心より感謝申し上げます。

IMG_2253

 

毎月、熱心にお写経に通われる方が、

「最後まで静かな気持ちで書けるようになった。」

と、自分の変化を喜び、涙を流しながら笑っていたお顔が忘れられません。

 

写経は一度体験してみるもよし。

気の向くままに通って自分の励みにするもよし。

私も毎月21日に皆さんと勤める写経の時間が励みになっております。

IMG_2252

 

お写経のひとときは、御仏の慈悲の舟に乗せていただくようなもの。

その姿に心が表れ、そして心が洗われてゆく。

安心してお勤めできる修行として、皆さんに勧めております。

 

ご供養、ご祈願でお勤めの方、自行また楽しみとしてお勤めの方、

写経に向き合う心は様々ですが、すべて徳が積まれ、やがて回向します。

来年も、お写経の仲間が一人でも増えることを願います。

                             合掌

 

 

~御礼~

さて、本年も残すところ十日。

今年も振り返れば、色々な方に支えていただきました。

たくさんのおかげがあって、よき一年を送ることができたことを悦び感謝しつつ、

これより身のまわりを整理し、寺の掃除などを節目に向けて進めてまいります。

 

寒さ厳しき時を迎えております。

皆さまにはお身体ご自愛いただき、お健やかな年越しをなさって下さい。

一年間、誠にありがとうございました。

                    

なお、年明け1月4日、午前10時からの聖観音初護摩供法要の

ご祈祷護摩札の申込みは、年内承っております。

お寺までお問い合わせ下さい。

 

~大晦日二年まいり~

23時00分 古札等お焚き上げ (お持ち寄り下さい)

23時20分 先祖回向  本堂

23時40分 除夜の鐘 (人数制限はございません)

新年0時0分 初祈願  観音堂

縁起物は本堂でお求め下さい。

本年も厄除汁、甘酒の接待は致しません。ご了承下さい。

月別一覧

今月の「言葉の力」

雪を暖かいと表現できる日本人の心の豊かさ

心で観る奥深さは
音ないものを音にして
見えぬものを見させる

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

↑