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蓮育2024

2月と3月、春到来を感じられるような気温上昇はなく、

また雪も多かったため、季節感がどうもはっきりしませんでした。

毎年楽しみに待つ旬のふきのとうも採りそこないました。

 

ここにきてやっと暖かくなってきて、雪解けがすすんだ境内を見渡すと、

すでにたくさんの草が伸びていました。

 

とっくに草取りのシーズンに入っていたことを知らされ、気持ちの切り替えを

しなくてはと思った今日この頃です。

春を迎えるというより、春を追いかけるようなスタート。

玄関に長く置かれていた雪掻きは、もう必要ないと地下に片付けました。

 

もう、春ですよ。

 

 

 

さて、今年も蓮の観察を始めるにあたり、蓮根苗の植え替え作業を行いました。

松本より花々をこよなく愛する小原章さんがお越し下さり、作業を教わりながら、

8種12器の植え替えをすすめました。

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関心のある方々にもお集まりいただき、一緒に作業をすすめ無事に完了しました。

 

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よい蓮根苗がどれほど育っているかは、冬を越した蓮の泥をひっくり返すまでわからず、

最初ドキドキしていましたが、今年もたくさんの苗がついていて安心しました。

とはいえ、植えるのはひとつの鉢にひとつの苗のみのため、たくさんの苗が余ります。

そこで、家で育てたい方に、この苗をお持ち帰りいただきました。

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お寺には、まだまだたくさんの苗が残っています。

ご希望の方には、好きなだけお分けいたしますので、ご連絡下さい。

植え方についても、私のわかる限りでお伝えいたします。

 

 

蓮は素晴らしいですよ。

なぜ蓮が素晴らしいと思うのか、と聞かれても、

それをうまく言葉にできないのですが、身近に蓮を観察していると、

泥中から芽が出て、高く伸び、いつか花開き、散り、やがて枯れるまで、

すべての成長が高貴であり素晴らしいと思えます。

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ご参加の方に温かいコーヒーやとても美味しいシフォンケーキのお差し入れまでも

頂戴し、みなさんと一緒に作業に疲れた体を十分に癒すことができました。

誠にありがとうございました。

 

蓮育2024のスタートです。

              合掌

 

白蓮

月別一覧

今月の「言葉の力」

人の美は一日にして成らず

意思をもち
心と体は両輪と心得
節目にはよく垢を落とす
そして地道に継続できること

言葉の力一覧

聖観音縁日護摩修行
ととのう写経体験
癒しのおてらヨガ

法事・年忌法要早見表

亡くなった年 本年回忌
令和5年 2023年 一周忌
令和4年 2022年 三回忌
平成30年 2018年 七回忌
平成24年 2012年 十三回忌
平成20年 2008年 十七回忌
平成14年 2002年 二十三回忌
平成10年 1998年 二十七回忌
平成4年 1992年 三十三回忌

真福寺の法事について

厄年早見表

大厄(男性)

  • 24
    平成13年生
    (前厄)
  • 25
    平成12年生
    (本厄)
  • 26
    平成11年生
    (後厄)
  • 41
    昭和59年生
    (前厄)
  • 42
    昭和58年生
    (本厄)
  • 43
    昭和57年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

大厄(女性)

  • 18
    平成19年生
    (前厄)
  • 19
    平成18年生
    (本厄)
  • 20
    平成17年生
    (後厄)
  • 32
    平成 5年生
    (前厄)
  • 33
    平成 4年生
    (本厄)
  • 34
    平成 3年生
    (後厄)
  • 36
    平成元年生
    (前厄)
  • 37
    昭和63年生
    (本厄)
  • 38
    昭和62年生
    (後厄)
  • 60
    昭和40年生
    (前厄)
  • 61
    昭和39年生
    (本厄)
  • 62
    昭和38年生
    (後厄)

真福寺の厄除けについて

厄年は「数え年」を基準としています。

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